店長のブログ

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は皆様には大変お世話になりました。
今年も、もっとお世話してください。(よき指導よろしくお願いします)

さぁ新年一発目の更新しますか!!
1月7日
今年に入ってもう1週間たってますが、徐々にエンジンかけていきますよ!!

今年に入って、もう2ケースはお腹の中に入っております。徐々に飲んだワインを紹介していきます。
フランソワ・ミクルスキ氏は、ディジョンで生まれました。父親はポーランド人で、母親はムルソーの出身です。
元々はプロのラブビープレイヤーを目指していましたが、ブドウの栽培とワイン醸造を学ぶために、ボーヌのエコール・ヴィニコールに通い、ワインを学ぶことに。その後、5ヶ月間、カリフォルニアのカレラワイナリーで研修し、ムルソーで彼の叔父にあたるピエール・ボワイヨの畑の管理を担当。 同年、叔父からブドウ畑を賃借し、自分のドメーヌをスタートさせました。 
畑の面積は、1997年には7.07ヘクタールまで拡大。 国道近くの建物およびセラーを2000年に購入。 2003年には、7.82ヘクタールまで畑を増やし、近い将来、ピエール・ボワイヨの全ての畑を引き受けることになるでしょう。
彼の奥様のマリー・ピエール・ミクルスキさんは、父親がフランソワ・ジェルマンで、シャトー・ド・ショレの所有者です。 彼女は父親の畑仕事を手伝い、最良のワインだけを瓶詰めするマリー・ピエール・ジェルマンを設立しました。また彼女は、オスピス・ド・ニュイのバイヤーでもあります。
以前はアメリカへ大半を輸出していたこともあり、比較的樽のきいたコッテリしたタイプを生産していましたが、近年は新樽率が3割になり、骨格はしっかりしているものの非常にエレガントで洗練されたスタイルに移行されています。
ラベルは長く、1978年シャトー・ムートン・ロートシルトのラベルにも使用された、カナダ人画家ジャン・ポール・リオペルの描いた 「コート・ソヴァージュ」 という作品が使われていましたが、彼の死去に伴って使用を取り止め、2005年からチョークでの文字をイメージしたシンプルなものに変わっています。 

1月9日
昨日は食いすぎでブログ更新できず?
そうなんです、昨日は昼から金沢ラーメンツアーを開催!!
もちろん、一杯、二杯じゃないですよ!!明日更新する予定です。お楽しみに!!

それでは昨日の一本!!
昨日もいいお客様のお陰で、沢山のワインが空になりました。楽しかった一日に感謝

ブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュ
Bourgogne Blanc Grand Elevage
ヴェルジェ
Verget
それぞれのアペラシオンの模範的白ワイン!
ヴェルジェは、ブルゴーニュのマコネ地区にジャン・マリー・ギュファン氏によって設立されたドメーヌ兼ネゴシアンです。
彼はマコネー地区ソロニーに白専用の醸造所を建て、自社畑のぶどうとシャブリやコート・ドールの買い入れぶどうから白ワインのみを造っております。
それぞれのテロワールをうまく現しているヴェルジェのワインは、それぞれのアペラシオンの模範的ワインといわれております。
ピュリニーとムルソーの贅沢なACブル
ヴェルジェのACブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュです。
ピュリニー・モンラッシェ村(75%)とムルソー村(25%)のぶどうのフリーランジュース(一番搾り)のみを使用して造ったという贅沢なACブルゴーニュです。
豊富な果実味と濃度があり非常に豊かな味わいです。
さぁああああ今日もお腹と脳の指令を楽しみながらワインでも飲みますかね。

1月10日

ブルゴーニュ アリゴテ ドメーヌ フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
Vintage: 2005年
Place: フランス ブルゴーニュ地方
Cepage: アリゴテ100%
アルコール感や過熟感、焼けた感じがイマイチ気に入らない03年のブル白ですが、もともと酸味が豊富で、収量の多いアリゴテが、この年にはベストマッチなのでは・・・と思っております。グラスに注ぐとありがちな青系果実の香りはなく、健やか&爽やかな柑橘系(グレープフルーツ主体)の香り。ピール系もそこそこに果実の身の部分の旨みがありそうないい香りです。味わいには、アリゴテらしい酸味もありますが、例年では感じられない身の旨みと控えめながら甘みを感じさせてくれるボリュームがあります。余韻にほのかに苦味を感じ、03年の暑さを感じさせますが、他の造り手の白ワインよりも圧倒的にクリーンで、丁寧に葡萄を選果していることをうかがわせてくれます。他の03年系アリゴテに比べて甘みは控えめで、例年のアリゴテのイメージに近いといえば近いですが、この清涼感と果実味のバランスが個人的には好みです。

一昨日のランチ?(勉強会)
(コメントはあくまで個人の意見です)

一軒目はのぼるさんへ(可もなく不可もなく)

二軒目はにぼいちさん(もう少し煮干しがガツンと来たほうが)

三軒目は福座(ふくぞう)さんへ(今回は鳥の濃厚タイプでいい感じ)

4軒目は平和軒さんへ(調味料がたくさん入った感じですね)
個人的にはやはり福座さんが一番いい感じです。
金沢のラーメンは豚骨醤油の魚介系が多いように感じます。
しかし、この福座さんはいろんな思考のラーメンを出されているので
楽しみな店の一つです。(マスコットてきな、おばちゃんもいいのかな?)
この日は、お腹の調子がすこぶるよく、もう一軒行きたかったのですが、
相棒の山口君の口数が少なくなってきたため、、、、、次回の楽しみに。

1月11日
今日の1本『シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2009』(産地:山梨県)

「甲州アロマプロジェクト」より誕生した新しいスタイルを確立した
甲州ワイン。2009年ヴィンテージは、柚子や酢橘のような和柑橘、
パッションフルーツ、温州みかんなどの爽やかな香りとシャープで
きれいな酸味、引き締まった味わいのワインです。

1月12日(グレイス甲州菱山畑)

グレイスワインでは、万国共通の土俵で葡萄栽培と醸造の力を
試し、磨き、世界に通じる日本のワインを山梨の地から生み出す
努力を続けているワイナリーです。
グレイス甲州の産地別シリーズでは、産地の個性を引き出すた
め、葡萄本来の力を生かし、果実味を重視したシュール・リー製法
を基本に、自然の味わいを大切にした凛として澄んだ繊細なワイン
をコンセプトに醸しています。
山梨県勝沼菱山平地区は、鳥居平と並び、標高の高い山路地帯
にあり、日照量、昼夜の寒暖差、水はけのよさなどに恵まれ、甲州
種の優れた栽培地として知られています。
この菱山地区で、凝縮度の高い葡萄を生み出してきた優良農家
の特定畑から甲州種のみを使用して小仕込みを行い、5ヶ月間澱
引きしないで静置してワインと澱を接触させるシュール・リー製法に
よって醸造された白ワインです。
色調は、グレーがかった瑞々しい輝きのある淡いレモンイエロー。
ディスク、涙ともにしっかりと形成されており、香りのボリュームは豊
かな印象です。ミネラル香とレモンやグレープフルーツなどの新鮮な
香りが広がります。
味わいは、フレッシュな酸味、芳醇な果実味、ミネラル的な塩味な
ど、調和がとれボディを感じます。また、余韻も長く、これまでの甲州
ワインのイメージを変えるシャープではっきりとした風味の力強い甲
州ワインに仕上がっています。

11月13日

シャトー・ラ・カバンヌは、ルニロン・デ・グラン・クリュ・ドゥ・ボルドーの、また
セルクル・ポムロール・プレスティージのメンバーである。シャトーは10haの
畑から成り、ポムロールの高台の上に位置している。土壌は、砂利と粘土で
、鉄屑の上に横たわっている。ポムロールの地理上の中心に位置し、シャト
ー・クリネ、ラトゥール=ポムロール、トロタノワに囲まれている。葡萄の木は
ローマ帝国支配下のゴールの時代より栽培されているが、名前の起源、これ
はまた “LIEU DIT”(場所の名前)の起源でもあるが、14世紀に遡り、この
時代には農奴と農夫が住んでいた小屋(cabanes)が点在していた。


日々勉強

自然から学ぶ自然と調和した暮らし
Natural Harmony

太陽と水と土の恵みによる農業
天然菌の働きとともにある醸造

菌へのこだわり、、、、、、、

種へのこだわり、、、、、、

土へのこだわり、、、

1月14日(MOREY-SAINT-DENIS)

メーヌ・マルシャン・フレールはモレ・サン・ドゥニ村に
7代続くドメーヌで、1983年にジュヴレ・シャンベルタン
村の葡萄畑を購入したのを契機に規模を拡大させた。
現在はモレ・サン・ドゥニ、ジュブレ・シャンベルタンの他、
シャンボール、ミュジニーに畑を所有している。


オープンステンレスで10~12日間冷却マセラシオンを行っ
た後、温度管理しながら10~12日間アルコール発酵を行う。
フリーランとプレスしたワインを混醸し、毎日キャップ
パンチングとパンピングオーバーを行う。マロラクティ
ックはオーク樽の中で行う。新樽比率100%のオーク樽で
18ヶ月間熟成させた後、わずかに濾過し瓶詰めする。


1月15日(エルミタージュ ラ・シャぺル ルージュ2005)

「エルミタージュの畑の土壌のベースは花崗岩で、ローヌ川が堆積した小石や岩
が覆っている。ベサールの区画はミネラルとタンニンを与え、レ・メアルの区画は
ふくよかさを与え、全体として広がりが出ている。05年は長期熟成するポテンシャ
ルを備えている。97年もまだまだ熟成する」とフレイさん。
 世界的に注目されたのは、マルサンヌ100%で造られるエルミタージュ・ラ・シャ
ペルのブラン。1961年に姿を消したが、2006年に復活した。低い酸、分厚い果実
味、ハチミツの香りがある巨大なワイン。ロクールの区画の樹齢35年の樹からヘ
クタール当たり35ヘクトリットルの低い収量で収穫した。
 「純粋さと透明感、余韻の長さ、ミネラル感を高く評価している。例外的な年だけ造るので、07、08年は予定していない。マルサンヌの区画が素晴らしかったので、マルサンヌ100%で造った。造らない年はエルミタージュ・シュヴァリエ・ド・ステランベルグ・ブランに使っている。歴史書を読み返したら、61年までは造っていたことがわかったので、復活させることにした」

1月16日(桔梗ケ原メルロー2005)

たまには日本の上級ワインをと、シャトーメルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2005を飲んでみた。
開けたすぐの印象は”硬い”であった。とにかく開いていない。シャトーメルシャンのホームペー
ジを見ると、新樽100パーセントとなっている。ビンテージチャートによると2005年は良い年
だったらしい。テイスティングコメントは「ロースト香、バニラ、濃いカシス、ダークチェリー、プラム
などの果実、鉄分など、上品で深みのある、整然とした香り。口中ではまだ若干かたさを感じ
るが、果実味はまろやかで、酸のバランスがほどよく、なめらかで厚みがある。木目が細や
かで、味わいがひとつながりになっている。余韻も長い。飲み終わるころには、ずいぶん果実
味がふくらんでいる。素直においしい。ちょっと良いボルドー物みたいだ。

1月17日
先週末はカニ祭り!!

友達から連絡が入り、店の前においときましたよ!?ええぇぇl何?

箱を開けてみると!!たらばの軍団が沢山いるじゃないですか!!

鍋にして食べましたよ!!大変美味しくいただきました。

内子もたんまりで、にんまり。

Bourgogne Cuvee Saint-Vincent ブルゴーニュ キュヴェ サン ヴァンサン
CHARDONNAY2008
Vincent Girardin ヴァンサン ジラルダン

今晩は、ムール貝のトマト煮で楽しみますか。

前回頂いた、Natural Harmonの無農薬野菜を調理します。まずはジャガイモから。

1月18日(カイヨ ムルソー '05)

カイヨはムルソーを本拠地とする生産者で、パーカー氏は4つ星の評価しており、97年より息子のミッシェルが醸造責任者となってさらに評価を高めています。畑のリモザンはムルソーの南東部に位置し、隣にはプルミエ・クリュのジュヌヴリエール・デュサスがあり、ピュリニー村寄りということもあってムルソーらしいカスタードやアーモンドの風味に、ピュリニーの酸味、ジンジャーの風味があります。香りはカスタード、ジンジャー、カシューナッツ、マロン。味わいは酸味とミネラルの調和、旨味、樽と果実の甘味があり、只今飲み頃です。

1月19日(Les Caleches de Lanessan 2005)

Les Caleches de Lanessan 2005
レ・カレシェ・ド・ラネッサン(フランス・ボルドー・オーメドック)

オーメドック銘醸で定評のあるシャトー・ラネッサンのセカンドワイン。
ラネッサンよりは、軽めに出来ていますが、繊細でしなやかな味わいは
ボルドーワインの魅力を感じさせてくれます。


1月24日 (Le Petit Lion du Marquis de Las Cars 2007)

メドック格付け2級のレオヴィル・ラスカーズが2007(初リリース)から出荷し
ているセカンドワインである。
“ル・プティ・リオン"という名称である。ラス・カーズの2ndと言えば、これま
で「クロ・デュ・マルキ」といわれていたが、今後“プティ・リオン"が正式な
セカンド・ラベルという位置付けになるそうだ。しかも年産わずか2000ケース
のみ!まさに幻のワイン!現在世界中で争奪戦!真っ最中。シャトー・レオヴィル
・ラス・カーズと言えば、メドック格付第一級のシャトー・ラトゥールに隣接し
、R.パーカーに「レオヴィル・ラスカーズは文句なしにサンジュリアンの王で
あり、しばしば一級相当である。・・・1855年の格付が見直されるようなこと
があれば一級への昇格が熱心に支持されることだろう!」と絶賛させ、5つ
星★★★★★評価だ。実際、クロデュ・マルキが隣にある別畑で作られて
いたことからするとこの、る・プティ・リオンはまさにレオヴィル・ラス・カーズと
同じ畑で作られた葡萄から製造される本物のセカンドといえる。
「この畑から造られる偉大なワインは、並の年でさえ、感動的な青黒い色調
を帯びている。そのブーケは複雑さにおいて全てのサン・ジュリアンをしのぎ
、メドックのカベルネ・ソーヴィニヨンの中で最高に繊細なアロマを放つニュア
ンスのある高貴な味わいで、少なくともラトゥールと同じくらいはボディに骨格
がある。」とこれまた信じられないくらいの激賞コメントがあるほど。
メルロ85%、カベルネソーヴィニヨン15%である。

県外からのお客様

左から東京、高岡、新潟。イケ面の彼と美女2名でした。又、遊びに来てくださいね!!
男性の方、ナイツの塙 宣之(はなわ のぶゆき)に若干にてるような?

1月25日(ルイ・ジャド ジュヴレ・シャンベルタン 2007)

ルイ・ジャドのジュブレ・シャンベルタンは、この村のワインの特長がよく生きたワインです。深い色合いと、ベリーや赤い果実の多面的な香りを持ち、タンニンがしっかりしたフルボディで、まろやかな味わいが最後まで続きます。
この力強く薫り高いワインは、子羊、ブフ・ブルギニヨン、ジビエのパテや強烈なチーズなど、味わい溢れる料理とよく合います!
【ルイ・ジャド】
ルイ・ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム・ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェにこの由緒ある会社の将来を託しました。今日ではアンドレ・ガジェの息子であるピエール・アンリ・ガジェが、同社の社長として運営にあたっています。1998年に本社はボーヌのサミュエル・ラジェイ通りからウジェーヌ・スピュレール通りへと移転し、1500平方メートルの広さを持つ地下セラーは、隣接するジャコバン修道院の地下へとつながっています。
ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュワインの取り引きにかかわる一方、総面積105ヘクタールのブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。ドメーヌはその所有形態に応じて、「ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド」「ドメーヌ・ルイ・ジャド」「ドメーヌ・ガジェ」「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」などに分かれ、それぞれのワインのボトルに明記されています。自社畑の範囲はジュヴレ・シャンベルタン村からサントネー村までのコート・ドール全域にわたり、さらに1996年にはボージョレ地区のシャトー・デ・ジャックを入手しました。格付けのないボージョレは例外として、コート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることも特筆すべき点です。とくにボーヌ・プルミエ・クリュ・ヴィーニュ・フランシュの一部であるクロ・デ・ズルシュールは2.2ヘクタールのモノポール(単独所有畑)として有名です。17世紀から知られる銘譲畑で、1826年、まだ一介のブドウ栽培農家にすぎなかったジャド家が買い取りました。1954年から少しづつ植え替えが行われ、平均樹齢35年になるこのピノ・ノワールから、時には他のコミューンのグラン・クリュを凌驚するワインが生まれます。

1月26日

モレ・サン・ドニにあるわずか一代で名声を築き上げてしまった有名なドメーヌ。とにかくモレ・サン・ドニのワインはデュジャックなしでは語れないというほど素晴らしいワインを生産しています。
この名声をジャック・セイスはわずか一代で築き上げてしまいました。彼は父から譲り受けたパリの製菓会社を経営していましたが、ワインに魅せられて、ヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プースドールで2年間修業、会社をナビスコに売却し、1968年、代わりにモレ・サン・ドニのドメーヌ・グライエを買収しました。
当初4.5haだったブドウ畑はその後除々に買い足され、現在は11.33ha。グランクシュは、モレ・サン・ドニにクロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニィにボンヌ・マール、ジュヴレ・シャンベルタンにシャルム・シャンベルタン、フラジェ・エシェゾーにエシェゾーの5つを所有。 ジャック・セイスは赤ワインの造り手として名声が高いですが、85年にシャルドネを植えた、モレ・サン・ドニも手がけ、こちらも高評価

1月27日(Pouilly-Fuisse)


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