　　　　　　　　貧瞋癡

謎

焼酎メニュー其の２

焼酎メニュー其の３

焼酎メニュー其の４

焼酎紹介

　世界自然遺産登録の島で、名水百選の島でもある屋久島の数千年の杉の原生林で濾過された名水で仕込んだ焼酎。
厳選されたさつま芋と米麹（白麹）で仕込み、味もまろやか飲み口のよい焼酎。人肌ほどのお湯で割ると甘味が増す。

優しさと力強さを持ち合わせた３アイテムの中では一番元来の芋焼酎に近いタイプ。白麹を使用して黄金千貫と言う甘藷で仕込み常圧蒸留した香りの強い芋焼酎の入門編的な逸品。お湯割りが特に良いみたいです。温泉水「寿鶴」で醸されています。

佐多商店のもう一つの顔、不二才（ぶにせ）。芋焼酎を極めた味わい。
　このラベルには「圏外人飲むべからず」と一言。芋の旨味の純粋さを追求した焼酎のため、圏外人の方には受け入られない味と判断した。しかし、芋焼酎の人気が高まりを受け、今が好機と判断し全国発売に踏み切った。しかし造りが200石程度と少なく、県外15店程度の限定発売。最低限の濾過のみで手で丹念に不純なものを掬い取る、そのために軽い”にごり”がみられるが、非常に不純味の少ない芋の純粋な味わいを濃厚に感じさせる。

島内５つの蔵元が、それぞれ伝統の技を使い醸し出した焼酎を巧みにブレンドし、出荷しています。
さつま芋本来の深い味わいと、まろやかな甘みの絶妙な味わいが飲み飽きしない上品な余韻を残します。
島（世）の男性にいつまでも愛されるようにと願い
「さつま島美人」と命名しました。

白豊（しろゆたか）は鹿児島で主にでんぷん用として生産されている芋の品種です。でんぷん化が高く、県内では一番の生産量を誇ります。表面は白く他の品種に比べると少し硬い感じがします。仕込んでみると、どっしりとした蒸し芋の良い香りがしました。

原料である「綾紫」は色素自体が紫色をしているきれいな芋です。
ポリフェノール類を多く含むことから、近年「健康食品」としても女性を中心に人気があり、これを原料にしたアイスクリームなども発売されています。
「蒸撰綾紫」は水分含有率が少なく、実際仕込んでみると非常に華やかな印象を持った焼酎になった（西陽一郎談）そうです。
開封すると、とたんに上質のテキーラのような独特の甘い香りが立ち上ってまいります。
それは、現在市場に数多く出回っている「黄金千貫」を使った芋焼酎とは全く異質の香りです。
口に含んだ時の味わいはかなり濃厚ですが、その割りに雑味はそれほど感じられず、とてもスムーズなタッチです。

『いも麹　芋』は、こうした従来の造り方を払拭し、こうじづくりの際に米を使用せず、地元産のさつまいも(コガネセンガン)で”いもこうじ”をつくり仕込んだ、さつまいも１００％のいも焼酎です。さつまいもの風味がダイレクトに感じられる芋焼酎で、非常にキレのある味わいが特徴です。
お湯割りにしますと、さつまいもの甘みがグッと増し、またロックにしますと切れ味が増し、スッキリとした味わいになります。お湯割りとロックで違った味わいになりますので、そのあたりもお楽しみ下さい。味の均一化のための古酒とのブレンドはあえて行っていません。このため、ラベルに仕込み年（ヴィンテージ）を記載。その年にとれたさつまいもが純粋に味わえる”ピュア”な芋焼酎です。その昔、芋だけで造っていた焼酎があり、それが今ここに復活！
これぞ”芋１００％”を味わえる薩摩の芋焼酎です。

芋独特の味(チョット表現しにくいけど)が十分に堪能できます。甘味が、口の中にドカーンと広がり、アナタは果てしなく広がる芋焼酎の世界の虜となるはず。しかも舌の上にしっかりとした、いも焼酎特有のコクが味わえる、これぞ「ミスター芋焼酎」といえる絶品です。手造りならではの味を是非堪能して下さいな。通の人が満足のいく商品ですよ。

14年本格焼酎鑑評会で毎年優等賞を受賞している芋焼酎です

鹿児島県の鑑評会で優等賞第一位を受賞した若き杜氏・大牟禮良行さんが黒瀬杜氏の技を受け継ぎ、そして新しい感性を折込みながら創り上げた、渾身の作品です

「他の蔵とは違ったことを毎年試していきたい」という杜氏の想いから、原料の選別から仕込みの温度管理、蒸留の細かい調整までを試行した結果、大隅地方の味を体現するようなおだやかな味の芋焼酎が出来上がりました

上品な芋の香り、すっと口に入り溶けてゆくような味のなめらかさ、そして後に残らないキレのある味わいに仕上がっています

昨年の作品よりも洗練された味わいをお楽しみください

三代目村尾寿彦さんが造る「村尾」は幻の焼酎となっておりますが、こちらは村尾さんの醸すレギュラー焼酎です。しかし、こちらもなかなか手に入りにくい焼酎となっています。黒麹を使い、柔らかい芋の甘味と風味を生かした焼酎で、後口のキレもありバランスの取れた素晴らしい味わいの焼酎だと思います。

ＢＡＣＫ/ＮＥＸＴ